平間公園・稲田公園の落葉等を撤去

 川崎市は9月15日、8,000ベクレル/kgを超える放射性セシウムが検出された二つの公園の落ち葉や汚泥を撤去し、放射能汚染が判明した下水汚泥焼却灰と同じ浮島地区(川崎区)の埋め立て地に一時保管すると発表しました。

●対象箇所
 (1)平間公園プール管理棟横の落葉等集積場所(中原区上平間)
    空間放射線量   0・66マイクロシーベルト/h
    放射性核種別検査 12,400ベクレル/kg (8/18測定)

 (2)稲田児童プール管理棟脇(多摩区菅稲田堤)
    空間放射線量   1・70マイクロシーベルト/h
    放射性核種別検査 16,500ベクレル/kg (8/25測定)

 撤去作業は予定に沿って行われたようで、ひと安心といったところですが、このようなホットスポットが他にも点在しているのではでしょうか。落葉の集積所、プール脇というのがキーワードのようです。子どもにとって危険そうな場所を一緒に計測してみませんか?

(高津Weネット・加藤伸子)

↓詳しくは、川崎市ホームページに公表されています。