政治サロン「従軍慰安婦問題」へ参加しました

世界的な「人権問題」「労働問題」の一つという、現代的で身近な問題の一つです!

神奈川ネット・川崎ブロック協議会の「政治サロン」へ参加しました。
お茶を飲みながらの市民公開サロンですので、ぜひお気軽にご参加ください!

今回のテーマは「従軍慰安婦問題」。
とても重いテーマで、何か解決に向けて協力はもちろんしていきたいけれど、
一個人としては何かできることあるのだろうか?
という思考に止まりがちな、壮大な社会問題の一つかと思います。

でも、この日のスピーカー、九条連の方から伺ったお話しで、目から鱗の思いでした!
なるほど、これは世界的な「人権問題」「労働問題」の一つなんだ。
そういう位置付けから見ると、とても現代的で、私たちにも身近な問題なんだ!
例えば、強制的に労働させられる、女性や子どもが性的も含めて暴力を受ける、人身売買…
大きな戦争は少なくても、世界中で今も紛争はそこかしこで起き続けてますよね。
児童ポルノ等が日常的な日本は、世界が怒る「人権後進国」。
「従軍慰安婦問題」への世界の日本への怒りも、
人間の尊厳=人権を大切にしない日本社会への怒りと考えると、
一気に身近な問題となるのでは?と思いました。

私達にできることは、
教科書では習って来なかったかもしれないけれど、大切な真実の歴史(プラスもマイナスも)を知ろうとすることから始め、
自分達の現在の問題として語り合い、
ひいては子ども達にどんな社会を未来を残すのか?に繋げていくことから始めることだと、思いを新たにしました。

今、改めて、国際問題を考えてみませんか?

(高津Weネット きみ)