神奈川ネットワーク運動 第26回総会

未来をつむぐ市民パワー

 3月4日、神奈川県内(計19の自治体にある地域ネット)から約100名の代議員が参加し、定期総会が開催されました。
 2006年度の活動方針については特に活発な質問や意見が出され、提案者と激しく討議する場面もありましたが、5つの議案すべてが承認されました。
第2部では、2007年統一地方選に向けて、第一次公認候補予定者11人が発表されました。川崎からは、前田絹子さん(現職)と佐々木由美子さん(現職)に加え、新人の山口和子さんが壇上で決意を述べました。

今回の総会テーマ『未来をつむぐ市民パワー』は、高津Weネットからの代議員の一人である加藤伸子が総会実行委員として案を出し、決定されたものです。 将来に希望がもてない今、国政治に未来の行方を任せていられない。地域から変える!市民が知恵を出しあい、実践してきた底力で、一本一本糸で紡いでいくように連携しあって、市民一人ひとりの責任で「未来」をつむいでいくのだ!という思いで提案しました。
来賓の皆さまからいただいたお言葉からも、神奈川ネットワーク運動が実践してきた参加型政治・生活者政治、「軍事によらない人間の安全保障」を目指す活動に、今だからこそ期待を寄せてくださっているのだということを、強く感じました。

*写真=壇上に並んだ立候補予定者の皆さん。

        (高津Weネット 加藤伸子)