ストップ!地球温暖化
神奈川ネットワーク運動 川崎ブロック協議会が2007年統一地方選挙にむけての政策発表会を大山街道ふるさと館(川崎市高津区)にて開催しました。「平和」「子ども」「環境」[福祉」「大都市分権」の各政策プロジェクトから政策提言がありました。
高津Weネット代表 石村さなえが、環境プロジェクトからの地球温暖化防止にむけての政策提案を発表しました。
提案1.脱焼却をめざし分別をすすめる。蛍光管を有害ごみと位置づけ、リサイクルをすすめる。
提案2.その他プラスチックの分別回収をすすめる。
提案3.廃食油をBDFに換え、ごみ回収車などに燃料として実用化をすすめる。
提案4.太陽光発電を普及させるための支援策をすすめる。
提案5.緑の保全と創出のため、市民や事業者が使いやすい助成制度にする。また、市民がつくる緑のトラスト運動、そのためのエコファンド・エコショップ作りをすすめる。
川崎市営地下鉄反対を溝の口駅前でアピール
2005年3月に需要予測・収支試算等再検証した段階でも、赤字解消には40年近くかかることが判明しています。2005年度京都市187億円、神戸市41億円、仙台市15億円と地下鉄は多額の赤字額となっています。川崎市の2005年度決算は、市税の増収や行革により実質収支は前年を上回ったものの、一般会計の市債残高は9150億円、出資法人も含めた連結決算では負債額が1兆9700億円にものぼります。市民一人当たり154万円もの借金を抱えていることになります。本当に地下鉄は必要なのでしょうか?
高津Weネットは、市の財政悪化、市民特に次世代の子どもたちに負担が増大することから、市営地下鉄の建設には反対します。(三浦由里子)