8月27日、地域の生活課題を解決する市民政治の手法「ミニフォーラム」をテーマに地域ネットリーダー研修を開催しました。
研修では、小田原で、現在、取り組み中の城址公園の「農薬散布問題」、
二宮では、解決に向けて動いた「歩車分離信号機設置」、
宮前からは障がい児の保護者から寄せられた「小学校へのエレベーター設置」のミニフォーラム事例の報告がありました。
これらの事例報告をもとに「どんなテーマであっても大切なのは自治をひろげることであり、
それにはミニフォーラムが有効な手段であること」「小さな地域テーマも政治の根幹にぶつかり、政治の構造が見えてくること」「まず制度を調べ、どこでどう決まることになっているかを確認することが大切であること」等を確認しました。
政治は面白いと感じる人が増え、地域にミニフォーラムがたくさん広がって、
生活課題の解決に参加する人が増えることがローカルパーティとしての目的でもあります。
(NETニュースより)
(高津Weネット きみ)