まずは、大牟田へ。
・石炭産業科学館
http://www.sekitan-omuta.jp/top.html
・万田坑跡
http://www.omuta-arao.net/
などの見学を通した炭鉱の歴史の勉強だけでなく、
朝鮮半島からの強制連行の歴史をレクチャーいただきました。
封印された負の歴史を埋もれさせず、人権を認めさせるべく多方面に活動してきた、在日の方の生の話をたっぷり伺うことができました。
炭鉱跡では、元炭鉱マンで今はガイドボランティアの方の生の話。
炭鉱は、ほんの11年前まで稼動していたところなので、掲示とか昭和の香りのまま生々しく残されていました。
恐らくどんな方面の語り部たちも、皆さん80〜90代と高齢化してるいま、
直接聞くことができる貴重な年代の私達。
こうして少しでも話を聞く語り継いで行くことや、記録に残しておく大切さを、改めて痛感しました。
博多に戻ってからは、現地生協のグリーンコープさんのお話を伺いました。
http://www.greencoop.or.jp/
生活再生相談室という返済不可能者支援を事業として展開しているという生協なのです。
http://www.greencoop.or.jp/saisei/index.html
地域性はあれど、「やっぱりそうでなくっちゃ!」という話が満載でした。
(高津Weネット きみ)