令和8年4月からプラスチック資源回収が市内全区で展開
6月28日 高津・宮前コミュニティオプティマム福祉マネジメントユニット会議(以降ユニット会議と記載)の評議員会が行われました。高津区、宮前区で活動している生活クラブ運動グループ団体で地域福祉の充実をめざしている集まりです。神奈川ネットワーク運動・高津はオブザーバー参加しています。
評議員会後に、ふれあい出張講座「これ捨てて大丈夫?」ーゴミの分別と出し方ーが開催され、宮前生活環境事業所の方々からお話を伺いました。
講座では、まず参加者がサンプルのゴミを分別してから、その分別で良いのか教えて頂きました。
分別に迷ったり、どうのように捨てればよいかわからない物は多いことがわかりました。身近な問題なので、多くの質問がありました。参加者の分別に関する認識にはかなりばらつきがあることがわかりました。「そうだったんだ!」とわかることがいくつもありました。川崎ゴミ分別アプリで調べることができるので便利です。
また、川崎市は「100%プラリサイクル都市」の実現に向け、プラスチックごみの焼却を減らすことを目的に、令和6年4月から川崎区、令和7年4月からの幸区・中原区において、プラスチック製品をプラスチック製容器包装と共に「プラスチック資源」として一緒に収集してリサイクルする取組を実施しており、令和8年4月からは、全区で実施予定です。プラスチック製品とプラスチック容器包装が一緒に収集できるので、分別はわかりやすくなります。