12日に独自に放射線量を測定した市民団体から川崎市に連絡があり、13日に市が調べたところ、同緑道入り口近くの側溝で、高い放射線量が検出されました。
市は、飛散防止のため側溝をシートで覆い、セ−フティコーンで立入禁止区域を設定し、再測定の結果0・19μSv/hを超えた場合は専門家の見解を伺い対応を検討する、と発表しました。
今朝、測定器(A2700型 Mr.Gamma)でブルーシートの上を測ったところ、最高で0・125μSv/hという値になりました。
川崎市内の公園・緑道で高濃度の放射線量が検出されたのは4ヵ所目となりますが、この件については市民団体からの働きかけによって、市が重い腰をあげて動き始めました。
高津Weネットでも、空間放射線量の測定を随時行っていますので、参加ご希望の方からのご連絡をお待ちしております。
(高津Weネット・加藤伸子)
↓地図等、詳しくは市のホームページに公表されています。
http://t.co/u8rFMcG