ニーズが高い! 一時保育 早急に制度の拡充が必要

2010年6月20日 01時36分 | カテゴリー: 高津Weネット活動報告

認可と認可外、一時保育利用料金に格差

川崎市の待機児童数は、平成21年10月現在で1490人となっています。認可・認可外保育所の入所枠拡大や整備が進んでいますが、待機児童数が減っていないのが現状です。認可保育所への入所は、週に4日以上、昼間働いているなどの入所条件があることから、週3日以内の就労では認可保育所に入所できない状況にあります。「まだ子どもが小さいので週3日位働きたい」「急病で緊急に保育してほしい」「少し休みたい」時に利用できる一時保育は、ニーズが高くなっていますが、一時保育事業を行っている認可保育所は、高津区では6園程度です。どの園でも1日に受け入れられる人数に限りがあるので、受け入れ枠はあまりにも少ない状況です。

認可保育所には公営、公設民営、民営のものがあります。認可外保育所には、市から運営費の一部を援護されている認定保育園、かわさき保育室と市が援護対象外としている地域保育園があります。認可保育所の保育料・入園条件はどの園も同じですが、認可外保育所は、保育料・入園条件はそれぞれの保育所で独自に決めています。
認可保育所での一時保育利用料金は、3歳未満で1日2300円、3歳以上で1200円ですが、認可外保育所では、1時間当たりの保育料金が800円〜1000円程度と利用料金にかなりの差があります。これでは、「働きたい」「少し休みたい」「急病」時に預けたくても預けられません。子育て中のニーズに対応して、一時保育が利用できる保育所を増やし、利用料金の格差を減らす様、一時保育制度の拡充・保育施策の充実が必要です。高津Weネットでは、今後も保育環境の整備に向けて市民提案していきます。(三浦)