「ピースリングツアー」報告 -米海軍横須賀基地・池子住宅地区・横浜ノース・ドッグ-

2015年12月1日 16時37分 | カテゴリー: 高津Weネット活動報告

10/30(金)「ピースリングツアー」報告
 神奈川ネットでは、「2015神奈川の基地を知るピースリングツアー」第2弾を10月30日に実施しました。米海軍横須賀基地・米海軍池子住宅地区・横浜ノース・ドッグを視察しました。
 JR横須賀駅の改札をぬけると目の前は軍港でした。ペリー来航により、海軍力の増強や軍艦を造る造船所の建設が必要となり、横須賀がその地として選ばれたとのこと。以来、横須賀港は、戦前は旧海軍の施設が、戦後は接収されて米海軍の基地となり、隣接地には海上自衛隊の施設も建設されました。ヨコハマ平和船団の船に乗り、「軍港」を巡りましたが、米軍基地のフェンスには「50ヤード以内に近づくな!」とのプレートがあり、湾内には原子力空母「ロナルド・レーガン」の姿はなかったものの、イージス艦や自衛隊の掃海艇・護衛艦・潜水艦等が停泊していて、カメラを向けると「ダメ!」との警告を受け、緊迫感が漂っていました。日本は平時のはずなのに、ここは戦時と隣り合わせの場所だと感じました。
 この後、「池子米海軍補助施設(米軍住宅)」や「横浜ノース・ドッグ」も見学しましたが、これらの米軍基地整備費用や駐留経費が日本の「思いやり予算」で負担されていることを思うと、やはりこの構図はおかしいと思わずにはいられませんでした。
 どうしたら平和な社会・世界を創れるか?それにはもどかしくても、まずは知るところから始め、自分の目と足で実感したことを語り、共に考え共に行動していくことが大切なのではないでしょうか。そして軍備によらない安全保障をどう作っていくかをみんなで考えたいと改めて思いました。(石村早苗)